先日、吟と舞の会にご招待を受け拝見、
神心流の詩吟に合わせての舞でしたが
その中で牛若丸を演じた衣装がとても美しく
見とれてしまいました。
着物と同じ無地の反物で袴も作られていました。
早速家に帰り需光織り(厚手の綸子様)で着物と
袴を作ってみました。少し衣紋を抜いて着せ付けました。
翔にはことのほか似合っていると満足しています。
黄八丈の縦縞のお着物は人間社会でも粋に着こなすお洒落な人の好みですよね。
人形の世界でもやっぱり粋ですね。
羽織の紐は市松人形15号用に市販されている物です。
SD13翔の袴の作り方
SD人形翔と沙羅
SDサイズの着物の作り方
縞模様の一色を基本に
小紋柄の長襦袢を
合わせてみました
やっと翔に袴を着けさせることができました 
人形用金襴の帯を締めてみました
SD 翔の袴姿 
SDの洋服ダンス
袴はお召しや仙台平のように
張りのある物が多いのですが
初めて柔らかいにので作りました。
所々に銀色の縫い取りがあります。
襞の少ない後ろ身に使ってみましたが
写真では確認できないようです。